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資料1(第8回概要) つくば市 | 市民ワーキングチームの活動報告

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Academic year: 2018

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つくば市自治基本条例・第8回市民ワーキングチーム会議《概要記録》

平成22年12月16日(木)19: 00∼21: 05

つくば市役所2階・研修室

◆ テーマ:第1回市民ワークショップの成果の確認と、これまでのまとめ

:年明けからの進め方について∼条例の中身の検討とWSの展開

1.はじめに

○ あいさつ

事務局:(開会)

○ 今回の進め方について

○ 第7回市民WT会議の振り返り

今井:前回は2つのグループに分かれて、第1回市民ワークショップの意見を読み込み、大事

なことを抽出するという検討作業を行った。ただし、初めてのことでもあり、時間不足

のような感じで終わってしまった。今日はその続きをやりたい。

・今日の作業を通じて、仮設の自治基本条例の全体像がとりあえずできれば、年明けから、

それに肉付けしたり、修正したりするための手がかりになっていくと思う。

2.グループワーク:第1回市民ワークショップの収穫を整理する(2)

∼“ つくば市らしい自治基本条例に必要なこと” をもれなく整理する

○ グループで聴き合い・話し合い

… 前回(第7回)の成果も活かしながら、下記の要領で検討作業を継続。

【グループワークの考え方】

・第5回∼第7回市民WT会議と第1回市民WSの成果から、つくば市の自治基本条例のあ

り方について話し合いを行った。3班分ずつ模造紙を分け、第1回WSで参加した班を担

当。(1班… 市民WSの時の2,5,6班;2班… 市民WSの時の1,3,4班)

【グループワークの手順】

1) 第1回市民ワークショップので出された意見を分担して読み込み、重要なキーワード・キ

ーフレーズに印をつけながら、“ 仮の骨組み” に整理

2) 第5回∼第7回市民WT会議と第1回市民WSの成果を切り貼り作業を中心に整理した

り、その中で発見や気づきがあれば、ポストイットに書いて模造紙に貼り付ける

※ 「自治基本条例の仮の枠組み」を参考に整理した(下記)

①つくば市の自治基本条例の基本的考え方

②市民について

③行政について

④議会について

⑤よりよく自治を進めるための仕組みについて

⑥まちの姿について

⑦条例のつくり方について

(2)

3.グループの成果について全体で話し合いとこれまでのまとめ

○ 各グループの発表

【1班】… 第1回市民WSの2,5,6班に参加したメンバーが中心

・まずは①∼⑧に分けてみた。そして、①∼⑧のどこにでも出てくる言葉が「多様性」だ

った。毎回出てきた言葉でもあるので、この言葉がキーだろう。

・「多様性」があるので、それを「つなぐ」必要があるということが、基本条例につながっ

てくると思う。これは1回目から見えていたことだと思うが、8回やっていく中で、色

んな人の意見を聴いたりして確かめられた。これが一番の「①頭と背骨」ではないかと

再確認した。

・気になったのは、「市民」のことはよく出てきたが、仕方ないかもしれないが、「行政」

と「議会」については、貼り付けていても1つか2つしかなかった。「議会」や「行政」

を条例づくりにどう巻き込んでいくか。それが今後の条例づくりで大事なことだという

ことを確認した。

・「多様性」について、それをどう活かすか、これを武器にしようということが結論として

出たが、裏の面として、「多様性」があるということは「格差」につながる面もあるので

はないか。それをどう防いでいくか。

・「⑥まちの姿」として、「安心・安全なまち」、「環境に配慮したまち」は、WSで出た意

見。WTでは出たかった話。「住み続けたい」も。

・「⑤仕組み」については、条例をつくってから、後で「見直し」や改正ができる仕組みを

条例の中に入れようという話が出た。

・⑦と⑧は多くはなかったが、「⑧書きぶり」については、「共感できる」、「共通の言葉」、

「分かりやすい言葉」でという意見だった。

・「①基本的考え方」で、「多様性」という話が出たが、その他に、「元気」というキーワー

ドが出て、「民がつくる公共」にも印をつけた。自分が「どろんこサッカー大会」を“ つ

くばFC” とコラボでやった時のことで、やはり民だけでは限界があるという話が出た。

・「教育」というのは、つくばの特色だろう。また、「外国人」は、「留学生」も含めて多く

出ていると感じた。

・「⑤仕組みづくり」で、こういう条例づくりをしていることをPRしていく必要があるし、

条例をつくった後も、こういう条例があると市民に分かってもらうことも必要。「PR」

というのは、「どうやって?」という具体的なところを考えないといけない。

今井:「多様性」と裏表の関係で「格差」がある、という話は非常に示唆に富んだ話だと思う。

・「⑥まちの姿」については、自治基本条例の性格として、「安心・安全」や「緑豊か」と

いったことを書くべきかどうかという議論がある。総合計画や○ ○ 計画などに、どうい

うまちをつくっていくかということが書かれる。一方、自治基本条例では、どういう自

治の基本的考え方に基づいて、誰がどう動いていくか、どういう基本的仕組みとするか

ということが中心。具体的にどういうまちをつくっていくかを書いている自治体もある

し、書いてはいけないわけではないと思うが、要検討事項だと思う。

・「⑤仕組み」で「PR」とあるが、意外性を感じた。「情報共有」と普通書かれるところ

(3)

【2班】… 第1回市民WSの1,3,4班に参加したメンバーが中心

・何回も出てきたキーワードは「市民参加」、色々な人達の「連結」。これが「①頭と背骨」

を考えるうえで大事なキーワードなのではないか。

・「市民参加」をすることで「元気」になる、「楽しく」なる、いやいや、無理矢理、面倒

ではなく、楽しくやろうと。つくばは研究学園都市とか教育都市とか科学都市など堅苦

しい呼び名があるが、ここは柔らかく「楽園都市」というのはどうかという意見が出た。

・「連結」とは、子供たちも巻き込んで、多世代にわたってみんながつながること。

・「つくば市らしさ」というのも、何回も出てきた言葉。

・つながりに関して、「結」というのは、非常にいい言葉だと思った。

・「まちを好きになってもらう」ことが、だんだん「市民参加」につながっていくのではな

いか。

・市民が参加しやすくなるためには、行政や議会が風通しよく、見通しがいいということ

も大事。「行政の見える化」、「議会の発信」が、市民にストレートに伝わることで、市民

が参加しやすくなり、連携がとれるのではないか。

・「⑤仕組み」では、「情報」を一本化して、みんなが共有できるように。その媒体として、

小学校や中学校、区長や自治会があり、それらが支えられる仕組みが必要ではないか。

・名古屋の(住民)投票の話もあるが、「市民の力」はすごいということで、市民がストレ

ートに投票できる仕組みもあるといいという話も出た。

・「⑥まちの姿」では、理想はたくさんあって、地域の特色を出すとか、色んな国の人が気

軽に入れるとか、自然環境、防犯などがあるが、それらが全部そろって、自治基本条例

でまちがよくなるのであれば、それは「まちおこし」だと。松下先生のお話にもあった

が、「まちおこし」で、つくば市全体が「元気」になる。「まちおこし」ということを考

えながら条例をつくっていきたい。

・「⑦つくり方」としては、「市民活動が分かりあえる条例」に。

・「⑧書きぶり」は、「∼しましょう」という書き方がいいのではないか。

・先程の「結」。「密着して」とか「もちつもたれつ」ということ。「よい」とも言った。田

植えをお互い手伝ったり。10人くらいでやった。藁葺き屋根の葺き替えなど、色んな

仕事をそういう形でやってきた。「輪」をつくるということ。それは、この条例の中でも

活きてくるのではないか。

・「楽しくなる」、「元気になる」という言葉が交わされる。「元気」とは?という質問も出

た。独断だが、「元気が出る」というのは「発信」があってのこと。それも、良いことば

かりではだめ。悪いことも発信できるまちでないと。

・つくば市というと、テレビでも学園都市という話ばかり。平和ぼけしている。

・面白い言葉「楽園都市」。兵庫県に「苦楽園」というまちがある。すごくいいまち。芦屋。

今は夙川から苦楽園までファッションの通りがあったり、元気なまち。

今井:重要なキーワードが共有されつつあると思う。

・裏方の作業としては、2つの班の作業を合わせて、今後の検討のベースにするための仮

の骨組みをつくりたい。

(4)

返さない、抜けている話し合いをきちんとするためにも、必要なことだと思う。

4.年明けからの進め方について∼条例の中身の検討とWSの展開

… 全体で、年明けからの市民WT会議の活動の進め方について話し合った。

○ 話し合い

今井:8月に市民WTが始まってから約4ヶ月、実際に検討を進めてきたが、平成23年12

月頃の「骨子案」の提出に向けて、どのような進め方をしていくかについて、より具体

的なスケジュールを考えていきたい。「条例骨子」とは、条例の趣旨を市民に分かりやす

い言葉でしっかりと書き込んだものというイメージ。

・年明けから約1年間、「条例骨子」をつくるまで、どのように「市民WT会議」と「市民

WS」をやっていくかということ。単純に言えば、月2回、12ヶ月なら、のべ24回。

・《今後の進め方を考える上でのポイント(論点)》を考えてみた。

1) 市民WT会議での自治基本条例の内容の検討・骨子案まとめに会議が何回必要か?

※ 検討内容の質× 量と、会議の回数× 時間と、開催可能な回数 の関係

2) 市民WSは何回開催可能か?テーマ・地域・対象の設定と実施時期はどうするか?

※ テーマ別WSの例:市民活動と協働、情報と参加、行政、議会

※ 地域別WS:桜( ?) ,筑波,谷田部,豊里,大穂,茎崎(旧6町村とすると)

3) ぜひWSをやりたい、やるべきと思う市民WSの対象(相手)は?

※ 対象別WS:(例)外国人(通訳)、子ども、子育て世代 (託児付き)など

4) 市民WSの実施にあたり、WSの班分けをして回数を増やすことは可能か?

5) 市民WT委員主導(提案・企画・運営)の活動もあり?

6) 終盤、「骨子案たたき台」について広く意見交換するためのWSの開催の必要性

7) 「骨子案」のまとめ作業のやり方について∼市民WT委員の役割

※ 誰が骨子案の文案を書くか?ということ。

8) 全体的なこと… 様々な市民・行政・議会等の動きとの連動性

9) その他

委員:今年度終わりか新年度初めに区長の会議があると思う。その時に下話をして、それから

WSをやったらいいのでは。

委員:区長だけでなく、それ以外の人にも伝えないといけない。

委員:私は今、区長だが、WT委員をやっているので、他の人に自治基本条例について説明で

きるが、他の区長は自分も全然わからない状態で参加者を誘わないといけないことにな

る。先日、「つくバス」についての区長だけの説明会があり、その後、各地区での説明会

があった。そのように、まずは区長の説明会をしてからの方がいいのでは。しかし、3

月にやって、区長が変わってしまったら意味がないので、4月になってから説明会をや

るのがいいかもしれない。

委員:4月には、各地区で総会がある。3月中に役員会などがあり、総会は4月に集中。3月

(5)

今井:段階をふんで、まずは区長さんに説明し、チラシなどを渡して、ある程度説明できるよ

うになっていただいて、参加者を集めていただくか。

委員:区長連合会は。

委員:区長に伝えることは簡単だと思う。そこから先にいかないのが問題。

委員:総会でみんなに話してもらうには、区長さんを集めて説明する必要があるか。総会を逃

すと、住民に話をする機会がなくなってしまう。

今井:自治基本条例の話をするためだけの集会を開くか、何か集まりがある時に時間をもらっ

て話をするかということがあると思う。何かの集まりに相乗りする方が現実的かも。

委員:自治基本条例だけのために人を集めるのは難しいかもしれない。

今井:区長連合会の集まりは年度末にないか。

委員:区長連合会の終わった後の時間をくださいと毎年言ってくる団体もあるが、嫌がる人も

いる。総会が終わった後、まだやるのかと。だからやっても意味がない。やはり別にや

らないと。自分なら、役員会は2ヶ月に1回必ずやるので、そこで説明して、総会でし

っかり聞いてもらうようにもっていくが。

今井:どこまで浸透させていくかということもある。例えば、6地区でやるといった場合、ど

のくらいの人を集めるかを具体的にイメージしてみてはどうか。1地区で50∼60人

くらいでWSをやるとか。しかし、人口22万人を6で割ると、1地区の平均が3∼4

万人くらいになる。その中の50∼60人なら、たかがしれている。しかし、限られた

期間の中で、どれだけ市民に浸透させるかというと、自ずから限界もある。その限界も

ふまえて、いかに手を代え品を代え、より多くの人に浸透させていくかが問題だ。

・例えば、地区で50∼60人集めるとしたら、どんな顔ぶれか。

委員:区長と社協のメンバー、民生委員、青少年の会など。そういう人なら声をかけられる。

今井:あと、関心があって参加したいという人。役員をやっておられる方は、他にも色々な活

動に関わっておられたりもすると思うが。地域活動の最善線の方とか、普段そういうこ

とに関わっていない人もある程度は参加していただけるようにPRするとか。

・50∼60人というのは、実際に集まってWSをする人。実際、50∼60人集まるま

でには、相当の数の人にPRし、「自治基本条例」という言葉を知ってもらった中で、そ

のほんの一部の人が実際に集まるのだと思う。また、「この人には参加してもらわないと」

という人をしっかり誘ったりすると、広げるエネルギーよりも、「この人は」という人を

誘うエネルギーの方がかかるかもしれない。

委員:第1回市民WSでは、「ハガキをもらったから来た」という方がいた。

今井:5月のキックオフワークショップの参加者に、事務局から案内のハガキを出した。

事務局:地域によって、いろいろと違ったりする面もある。

傍聴者:PTAが4月に総会をやる。そういう機会も利用すると、人を集められるのでは。

今井:PTAと区会の結びつきは?(あまりない)

・地域別WSをやる時、区会を通じて参加者募集をするだけでなく、PTAでも人集めを

するということですね。

傍聴者:PTAは4月に総会。そこが一番のPRの機会。

委員:区会、PTAを通じてというのはあるが、自分から手を挙げて参加する人は、放ってお

(6)

お願いをしてしまって、参加者がいないなら区長さんに出ていただくが、何人か出して

いただいてもいいのではないか。その方が、結果的に幅広い人が集まるのではないか。

委員:これだけ大事な条例をつくるのだから、独自の会合を持つ方がいいと思う。

・区長は全市で何人か?(900人くらい)

・「条例」と聞いただけで「イヤだ」という人も多いだろう。

委員:市民活動課に頼んで回覧に入れていただいたり、学校からPTAに出していただいたほ

うが、私たちがお願いするのは限界があるのでは。

委員:PTA総会で「5分だけ」と話をしても、あまり効果的でないのではないか。これだけ

の条例なのだから、独自の集まりが必要だし、説得力もあるのではないか。

今井:確かに市で最も重要な条例なのだから、大々的にやっていくということは重要だろう。

現実と折り合いをつけることも大事だが。

・PRの仕方、参加者集めの仕方など、きちんと作戦を立ててやっていく必要がある。

・会議等の回数は多いようで少ないということも考えて、今後の進め方を具体化する必要

がある。

・皆さんの自発的な活動についても考えていただきたい。必要な支援はさせていただく。

5.おわりに

○ 次回の案内など

今井:来年、年明けの第9回市民WT会議(1月12日)については、テーマを設定していな

い。今日の検討の成果はまとめて出すが。

委員:年明け以降の進め方について、きちんと時間を割いて話し合いたい。

委員:その方がいいと思う。

今井:みんなで意見を出し合って、市民WT会議の内容や市民WSの進め方を考えたい。

委員:大事なのは、回覧でしつこいくらい情報を出すこと。興味のある人は読む。

今井:決まっている範囲でいいから、情報をまめに出していくということですね。

委員:市民主導で何をやるのかといったことも。

今井:そういうことも含めて、1回しっかり使って話し合うこととしたい。

委員:「のぼり旗」は、市役所だけでなく、色んなところに出した方がいいのではないか。色ん

な人が自然に目に入るように。

委員:たくさんあるのか。

事務局:とっかかりとして、市で10本つくった。

委員:大量につくれば、安いのでは。

今井:その後どうする、という問題もあるが。

委員:ホームページにバナーは。そういうお金がかからない方法もある。

事務局:すでにつくっている。

今井:以前、プロモーション戦略のような話もあったが、そういうことも必要なのでは。そう

いうことも含めて次回やりたい。

事務局:次回、第9回市民WTは1月12日(水)。第10回は1月24日(月)に行う。

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